Facebook広告に必要なもの
Facebook広告 初級メールセミナー vol.4
みなさん、こんにちは。マーケティングデザインWebチームです。
【Facebook広告に必要なもの:広告準備編】をお送りします
みなさまFacebookページやアカウントの準備はばっちりですか?
いよいよ実際の広告出稿のために準備しましょう!
広告に必要なもの
1.広告に使用する画像
まずは画像です。
Facebook広告は画像によって広告の反応率がかなり左右されます。
画像が荒いものは使わず、サイズにあったものを使用しましょう。
画像のサイズについては目的によって多少サイズが異なります。
画像のサイズについて(本リンクは、現在PCからのみアクセスできます)
https://ja-jp.facebook.com/business/help/103816146375741
以前は画像面積の20%以上テキストが含まれていた場合、広告が出稿できなかったのですが、ルールが新しく変更され、画像にテキストが含まれている場合、テキスト量により、広告の配信数が少なくなる可能性があります。
Facebookはテキストなしの画像を掲載することを推奨していますので、どうしても画像内にテキストが入っている広告を運用したい場合、実際広告を運用してみて、配信数が極端に少ないなどあれば、テキストの量を変更したり画像の変更をしましょう。
2.広告内容
”◯◯駅徒歩5分!女性専用のヨガスタジオで安心きれい。今ならヨガマットをプレゼント入会キャンペーン中!”
など、広告したい内容を準備してください。
文字数については、表示するデバイスによって異なりますが、あまり長い文章を書くと、”続きを読む…”のリンクが表示され、全文が表示されません。
3.Faceookポリシー
広告画像・広告文はFacebookの広告ポリシーに従っていない場合、広告が承認されません。
ダイエットなどの広告でよく見る、
Before→Afterなどの画像や、太っているお腹の画像などは承認されません。
また広告文で、「あなたは太っていますか?」「太ったと感じていますか?」といった言葉を使用し、欠点と考えられるものに対する注意を引くことは許可されません。
広告が承認されなかった場合、Facebookポリシーに従っていない可能性があります。
以下の内容を見て、
出稿しようとしている広告をチェックしてください。
Facebook広告ポリシー
https://www.facebook.com/policies/ads
https://www.facebook.com/business/help/223106797811279
4.サイトへのリンク
Facebook広告にはアクションのボタンをつけることが出来ます。
申し込む・予約する・ダウンロード・詳しくはこちら・購入するなどのボタンが選べます。
クリックをするとあなたのスポーツクラブのサイトに移動できるよう設定することができます。
広告をクリックした先のサイト(あなたのスポーツクラブのサイトやランディングページなど)を用意しておきましょう。
ここでポイントですが、
”ヨガマットをプレゼント入会キャンペーン中!”などのキャンペーン情報をいれた場合、必ずリンク先のページにその情報が記載されているようにしましょう。
目的の情報がリンク先ですぐ目に入るところに掲載されていないと、せっかく広告をクリックして、詳細を見ようとしたユーザーが離脱してしまいます。
5.広告の目的を決めましょう
Facebookの広告の目的には次のものがあります。
投稿を宣伝
Facebookページを宣伝
ウェブサイトへのアクセスを増やす
ウェブサイトへのコンバージョンを増やす
アプリのインストール数を増やす
アプリのエンゲージメントを増やす
イベントの参加者を増やす
クーポンの取得を増やす
動画の再生数を増やす
製品カタログを宣伝ビジネスのリードを獲得ブランドの認知度をアップ
このうち、
サイトの訪問数を増やしたいという場合、ウェブサイトへのアクセスを増やすという目的が。
入会数を増やしたりしたいという場合、ウェブサイトへのコンバージョンを増やすという目的が使われます。
ピクセルについて
コンバージョンや広告効果を測定するには Facebookピクセルを使う必要があります。
Facebookピクセルとは、Facebookで広告をクリックしたユーザーや、どういった人たち(年齢・性別など)に反応がよい広告か、広告を見たあとリンク先のサイトを見たユーザーが、どのページをみたか、など計測することができます。
ピクセルはビジネスマネージャのメニューから、ピクセルをクリックし、ピクセルを作成という表示がされているのでそこからピクセルを作成しましょう。
作成したコードをコンバージョンをトラッキングしたいウェブページの<head>と</head>の間に貼り付けてください。
ピクセルは広告効果を測定する重要なものになります。かならずコードをサイトに貼り付けるようにしておきましょう。
次回の第5回はとうとう最終回
【Facebook広告を出す!】です。