チラシとインターネット広告媒体
Facebook広告 初級メールセミナー vol.1
みなさん、こんにちは。マーケティングデザインWebチームです。
この度は、メルマガご購読のお申込みをいただきありがとうございます!
このFacebook広告初級メールセミナーは、インターネット広告をしてみたいけれど詳しいことはわからない…インターネットに慣れていないので、なにから始めたらいいかわからないという方を対象に、全5回でFacebook広告を出せるまで解説いたします。
新しいことをはじめるのは大変ですが、全5回でゆっくりとわかりやすくお伝えしていきますので、これを機会にあなたのスポーツクラブに新しい集客方法”Facebook広告”を取り入れていきましょう!
チラシとこれからの集客について
スポーツクラブの主な集客の方法は、折込チラシでした。今でも多くのスポーツクラブでチラシが主な集客ツールとして使われています。
すでに普段の業務に組み込まれ、チラシを印刷しつづけているスポーツクラブは数多くあります。
しかしながら、みなさんもご存知の通り、新聞の購読率は下がり続けています。
今までは、近隣地域に折込をすれば、漏れ無く広告ができた折込チラシが、新聞購読率が下がるに伴い、広告漏れが発生しているのです。
時期によってキャッチコピーを変え、入会を促せるようキャンペーンを変え、あたらしい入会者を増やそうと思っても、肝心な広告がターゲットに見られていないのです。
では新聞購読をしていない人たちに、どうやって情報を届けるか?
それがインターネット広告です。
こちらは当社がスポーツクラブに通ったことがある人に対してアンケートを取った結果です。
20代~30代Webが多く、40代でも17.8%がWebからの入会です。
一昔前であれば、満員電車の中で新聞を読む人を多く見ましたが、今電車の中で周りを見ると、かなりの人がスマートフォンを手にしています。
当社で出稿しているインターネット広告も通勤時間や夜など、多くの人がスマートフォンで広告を見ているという結果がでています。
もしあなたのスポーツクラブの会員様の年齢層が20代~40代の場合、インターネットでの集客は万全ですか?
インターネット広告とは?
まず、なぜインターネット広告を出すのか?
以前は、スポーツクラブはサイトを持っていて、入会を考えている人が検索すると、そのスポーツクラブの情報が見られるようになっている、この状態がインターネットの集客としてしっかり対策できている、といえる状態でした。
なぜなら、
チラシを見たり、人に聞いたりしてスポーツクラブを知る
↓
インターネットで検索するという
という図式ができあがっていたためです。
しかしチラシの広告率が落ちている今、スポーツクラブを知ってもらう機会を増やさなければいけません。
インターネットには広告が沢山表示されています。
インターネットで検索をしても、どこかのサイトを見るときも、TwitterやFacebookを見ていても、そこには広告が表示されています。
インターネット広告の長所はまず、新聞購読をしていないユーザーに広告を届けることができること。
さらにチラシは地域のすべての新聞購読者に折込をするものですが、インターネットの媒体によっては、すべてのユーザーに表示させるのではなく、興味があるようなターゲットを絞り込んだり、年齢層や性別など、指定した対象へ広告を表示させることができます。
インターネット広告と一言で言っても、種類は数多くありますので、主な広告媒体を簡単にご説明しますね。
リスティング広告 (主にGoogle・Yahoo!など)
GoogleやYahoo!で検索した際、広告が出ていることはご存知でしょうか。
例えば渋谷区に住んでいる人が家の近所でスポーツクラブを探す時、「スポーツクラブ 渋谷」 というキーワードで検索するのが想定できます。
そうすると検索結果の上に、このように広告が出てきます。
緑の広告マークがついていますね。
ユーザーが検索したキーワードに対して設定し、広告を出すことが出来るのがリスティング広告です。
確実に興味がありそうな人にのみ広告をだすので、地域のすべての人に広告するチラシより、費用対効果を上げることができます。
広告費用は、広告を見た人がリンクをクリックすることで、料金が発生します。
1クリックの価格は固定ではなく入札制のため、人気のあるキーワードの1クリック単価は高くなります。
LINE@
LINEでお友だち登録している人に、お知らせやイベント情報、割引クーポンなどを送り、再来店を促す媒体です。
会員のみなさまに、LINE登録をしてもらうことで情報を素早くお届けすることが出来ます。
料金には無料プラン・月額プランがあります。
Facebook広告
Facebookユーザー登録の際、自分の情報を登録するため、年齢や、性別、住んでいる地域など広告を表示するユーザーを絞込み、広告を掲載することができます。
表示回数に応じて課金、ページへのいいねやクリックに対して課金と料金は費用対効果が高い方を選ぶことができます。
それぞれの広告の違いは把握できましたか?
今のままチラシ以外の集客を知らず、インターネットからの集客を、見ないふりを続けて数年後途方にくれることのないように、このFacebookメールセミナーで時代の流れに備えましょう!
次回は、FacebookとFacebook広告の特徴についてご説明します!