Facebookとは?Facebook広告の特徴
Facebook広告 初級メールセミナー vol.2
みなさん、こんにちは。マーケティングデザインWebチームです。
Facebookを使い慣れているという方も、復習としてお読みいただければとおもいます!
Facebook(フェイスブック)とは?
Facebookとは世界最大のソーシャルネットワーキングサービス(以下SNS)です。
SNSとは人と人のつながり、コミュニケーションを提供するWebサービスです。
例えば、自分がFacebookに投稿した写真に、友人からの「いいね!」がついたり、あなたのスポーツクラブの記事に、会員様からの「いいね!」がついたりといったコミュニケーションをするWebサービスになります。
Facebookの他にSNSはたくさんありますが、そのうちで代表的なものは、Twitter・Instagram・Linkedin・mixiなどが挙げられます。
Facebookの一番の特徴といえるのは、実名登録だということ。
全世界でのユーザー数は15億人を超えるFacebook。
国内利用者数は約2,500万人、そのうち92%はモバイルからのアクセス。
ユーザー層の年齢は20歳~49歳が一番多くなっています。
Facebook広告とは
前回もお伝えしましたが、Facebookをパソコンから見ると、このように広告が表示されます。
左のタイムラインと呼ばれる投稿が流れてくる部分、そして右の広告枠ですね。
広告はすべての人に同じ広告が見えているわけではなく、広告を出す人が、広告を表示させるユーザーをある程度設定し、広告を出しています。
Facebookを登録する時、ユーザー情報として次の情報が必要です。
名前・メールアドレス・パスワード・そして生年月日・性別
Facebookユーザーは登録時にこれらの情報を入力しています。
さらにこの登録情報の他に、プロフィールとして、出身地、出身校、勤務先、職業、居住地、興味があること、趣味などを登録するユーザーもいます。
Facebook広告は、これらの登録情報を参考にしてユーザーの絞込を行い、配信されます。
女性限定のヨガスタジオの場合、近隣に住むFacebook女性ユーザーにだけ配信する、ということができるのです。
Facebook上で広告を出すと、短時間で審査され、即時配信されるので、スポーツクラブの紹介以外に、開催中のキャンペーンなど広告内容をその都度更新していくことができます。
もちろん、Facebook上で広告をどんどん変えていっても無料です。
かかる費用は広告クリックや、広告表示回数だけ。
全く興味のない人はほとんどクリックはしないですし、設定したユーザー以外には表示されませんので、コストを抑えることができます。
広告費上限も設定ができるので、1日1,000円分の配信を10日間だけ、と予算を超えた広告費がかかることもありません。
インターネット広告には数多くありますが、Facebook広告は広告の目的などにあわせて、細かく設定できることが特徴です。
もしFacebookをまだ利用したことがないという方は登録してみてくださいね。
次回の第3回は【Facebook広告に必要なもの】です。