皆さん、こんにちは。インターンの廣田です。
今回は、Google Adwords認定資格について書きたいと思います。
Google Adwordsとは、Googleが提供している広告管理・運用サービスです。
入札を行えば、Googleの検索結果やGoogleと提携するWebサイトなどに広告を掲載することができます。
低予算で特定のターゲットに向けて広告を出稿ができるうえに、いつでも広告内容が変更できるので、出稿内容に変更を繰り返してターゲットユーザーが効率的に広告をクリックしてくれるよう工夫できることが利点です。
(https://aippearnet.com/blog/googleadwords/)
Google AdWords認定資格は、Google Adwordsに関する基礎知識や応用力、実務能力に優れた個人をGoogleが公式に認定するものです。
Google Adwords認定資格は、以下の6つの試験項目のうちgoogle広告の基礎を含めた2項目に合格することで、資格が認定されます。
試験の受け方はこちらを参考にしてください。
amazonで調べてみるとGoogle Adwordsに関する本がたくさんありました。
しかし、今回はGoogle Partners ヘルプセンターの学習ガイドを利用したいと思います。
私はパソコンをみながら勉強することが苦手なので、このように紙にまとめて学習を行いました。
まずはインターネット広告について調べてある程度の語句を理解してから、ヘルプセンターの学習ページを利用しました。
初めて聞く専門用語がたくさんあり、まとめることにすごく時間がかかりました。
インターネット広告の運用を一切行ったことがないので、言語からイメージを膨らますことが難しかったです。
初めてテストを受けるまでに3時間程度勉強しました。
本当はもう少し勉強してからテストを受けるつもりでしたが分からないことが多すぎたので、どのような問題が出るのか把握するために1度受けてみることにしました。
1日1回、何度でも無料で受けることができるので闇雲に勉強をするより、この方法がおすすめです。
テストは65問で構成されていて、時間は90分でした。
合格ラインは正答率80%以上だそうです。つまり13問以上間違えてしまうと不合格になります。
回答画面のイメージはこんな感じです。
私は大体40分程度で解答が終了しました。
時間はとても余裕があるという印象でした。
一問一問しっかり聞かれている内容を理解しながら回答することが重要だと思います。
次のページに行くと回答の修正が行えないので、次のページに行く前に回答をもう一度確認を行いましょう。
受ける前は学習ページに書いていた語句の意味を理解していればいいと思っていました。
ですが、実際うけてみると中には全く勉強していなくても、考えればわかるような問題も数問ありましたが、こういう場合はどのような広告の運用を行えばいいかという問題が多かったです。
結果は不合格でした
23問も間違えてしまいました。
しかし、間違えた問題が表示されるので見直しをすることができました。
問題を検索すると回答が記載されているウェブサイトがあるのでそれをみながら間違え直しを行いました。
今後はしっかり内容を理解し、運用のイメージをしながら勉強することが大事だと思いました。
勉強し直して合格するまで受けようと思います。
私は大学時代に就職に有利そうだからという理由だけで秘書検定などの資格をいくつか取得しました。
しかし、実際に就職活動を始めてみると、私の志望していた業界では取得した資格はあまり意味がなく、逆になんで取ったのと聞かれることもありました。
なので、大学に入って資格を取っておこうと考えている人はまずは自分が何をしたいかを考えてください。
それを踏まえた上でそれにはどんな知識や資格が必要かを考えることが重要です。
時間をかけて勉強するなら自分の将来にプラスになるようなものを勉強しましょう。