こんにちはマーケティングデザインの細野です。
新聞購読率が下がることにより、以前に比べチラシでの集客は難しくなってきていると言われています。しかし新聞折込チラシが集客のツールとして根強いところがあるのも事実です。本記事では、現在チラシで集客をしている店舗様にご活用いただける、チラシと集客の現状とあなたのエリアでチラシ集客は効果ある!効果なし?を調べる方法をお伝えします!
現在の新聞発行部数とチラシの状況
新聞発行部数は年々減、それに伴いチラシ配布枚数も減少しています。
スポーツクラブの入会で、チラシからの入会を2014年・2016年と比較調査しました。
入会経路としてのチラシは2014年と2016年、比較すると減っています。
このように新聞折込・チラシ配布枚数・入会数は減少していますが、
スポーツクラブにおける新聞折り込みの状況は…
こちらは前年比増となっています。
スポーツクラブ業界では、前年比よりほぼ増えており、 現在も集客に有力なツールとして使われています。
では、チラシは集客に向いているのでしょうか? 答えは…「エリアによって異なります」
そこで あなたの店舗のエリアでチラシは適しているか? 調べる方法をお教えいたします!
使うものはチラシの折込手配をするときに使う新聞の折込部数表。
例えば東京都にある店舗を計算する場合…
このように世帯数で割れば東京都の新聞購読率が分かります。
そして次に、あなたの店舗のエリアで新聞購読率を調べます。 例として、計算したものがこちらです。
地域によって東京都の新聞購読率より高い・低いがわかります。
このように計算することで、あなたの店舗エリアでチラシを集客媒体として使うことは、 どれくらいの人にアプローチできる方法なのか、分析をすることができます。 現在チラシを実施されている方は計算してみましょう!
まとめ
広告で入会を増やす、という目的のためには、どれくらいの人に行き届いているかが客観的に数値としての判断が必要です。
チラシはあなたの商圏で広告媒体としてエリアで有効なのかどうか? 他の媒体に力を入れたほうがよいのか。 ぜひこの方法を使って具体的な数字を把握し、今後の集客方法に活用しましょう。わからないことがあれば、いつでもご相談ください。(細野)
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