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ディスプレイ広告と画像作成の際のポイント

みなさま、こんにちは。

今回のブログではWebサイトに画像で広告が掲載できる、ディスプレイ広告について
ご紹介したいと思います。

ディスプレイ広告とは?

Google・Yahoo!の広告には検索キーワードで広告を表示する検索広告と異なり、
バナー広告を出すことができる”ディスプレイ広告”があるのはご存知ですか?

Googleディスプレイネットワーク
Yahoo!ディスプレイアドネットワーク
がそれぞれのサービスの名称ですが、画像を用いたバナーの広告を掲載することができます。

掲載場所はYahooのトップページ内の広告枠の他、
ブログやWebサイト内に提供されている広告枠に表示されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため検索広告で情報収集をしているユーザーに掲示するキーワードでの広告表示とは、
異なったターゲット層への訴求ができます。

検索広告と異なったターゲットの設定

リスティング広告では検索したキーワードによって
テキストで広告を表示させますが、ディスプレイネットワークでは、
コンテンツやテーマにそって、広告を表示させます。

例えば、以下のような広告設定が可能です。

・「アウトドア」をテーマとして扱ったサイトにトレッキングシューズの広告を出す
・「ネコ」をテーマとして扱ったサイトにキャットフードの広告を出す

検索広告では、「アウトドア トレッキングシューズ」などのキーワードで検索している
欲求が明確になっているユーザーへの広告となりますが、
ディスプレイ広告は潜在顧客への働きかけができ、新たなターゲットに広告を届ける事ができます。

バナー作成サイズとディスプレイ広告のバナーでのポイント

バナーサイズは、Google、Yahooともに規定のサイズがあります。

規定サイズのバナーを揃えるのが望ましいですが、数多くの画像をつくることになるので、
まずはじめてみたい、という方は

300×250
336×280

のサイズを作成して、ディスプレイ広告を実際に運用してみましょう。

バナー制作の際の注意点 3つ

バナーを制作する際、以下の間違えやすい点に注意しましょう!

画像のファイルサイズはGoogle・Yahooともに150KBまで

広告に使用できるファイルサイズは150KBまでという規定がありますので、
それ以上の場合は、画像圧縮をし、ファイルサイズを150KB以下にしましょう。

誰が出している広告か表示する

バナーには会社名、ブランド名や提供会社などを入れ、広告の主体者がわかるようにします。
「◯◯駅にフィットネススタジオが新しくOPEN!」とだけ書いてある場合、広告の主体者が不明な広告となります。
ロゴやスタジオ名など、誰が出している広告なのかわかるようにデザインしましょう。

広告領域を明瞭にする

バナー画像の境目がわからないものは審査に通りません。
左画像のように、背景が黒、白、透明で枠線のないものは、画像全体を線で囲みましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

検索広告と異なるターゲット層に届けるディスプレイ広告は、
画像を作成すれば、新たな顧客を増やす方法として実施すべき広告手法です。
リスティング広告しか実施されていない場合は、ぜひこの機会にはじめてみましょう。

Web広告の運用やランディングページの作成のご相談など、マーケティングデザインまでお気軽にご連絡ください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。