集客や顧客へのフォローなど、目的別に動画コンテンツを考えてみよう

皆さん、こんにちは。株式会社マーケティングデザインでコンテンツ制作をしている高橋です。本ブログでは、映像制作のプロ、株式会社フレイ・スリーの前田考歩さんに動画制作のノウハウをお聞きしてまとめさせていただきました。

今回のブログでは、実際にスポーツクラブの集客に使える動画について掘り下げていきます。どの目的で、どのように使うか――。各集客のフェーズで考えられる動画の種類を洗い出しましたので、自社の動画マーケティングの参考になさってくださいね。

集客のステップで考えるWeb動画の分類とその使い方

皆さんが普段から実施されている集客活動と動画コンテンツがいかに密接に結びついているか、一覧にしてみました。

このように分類されます。「動画」と一言で言っても、目的に合わせてたくさんの演出方法があることがご理解いただけたのではないでしょうか？

動画でしか伝わらない動きや声、音や表情には、写真やテキストでは表現しきれない情報を表現することができます。テレビCMは基本的に上記の図の（１）認知拡大がメインですが、Web動画は、集客や見込客育成、成約への流れ、お客様のリピートや単価アップなどにまで使える幅広い活用ができます。いろんな活用の用途がある点もWeb動画の大きな特徴でもあります。

では、実際に、スポーツクラブで活用できるいくつかの動画をご紹介します。ここで紹介する動画は「1 Roll」という動画制作アプリを使って制作したビジネス動画です。Web動画づくりの参考になりますので、ご紹介したいと思います。

プログラム紹介

こちらは、スポーツクラブのプログラムを動画を使って紹介しています。スタジオの雰囲気や清潔感、働いているインストラクターの表情や声から伝わる人柄も動画なら伝えることができます。写真と文章だけで説明しにくい動きや雰囲気を伝えることができます。見ている人に、「楽しそう」「やってみたい」「ボディに効果がありそう」など、効果的に情報を伝えることが可能です。

施設紹介

こちらの動画は、駅近くの建物にあることや、スタジオやジム、更衣室やシャワールームなど、施設設備を紹介した動画です。スポーツクラブは施設設備も選ばれるポイントの一つでもあるので、動画を使うことでよりリアルな情報として提供することができます。

アクセス

駅からのアクセスを動画で紹介します。ポイントごとに動画を使うことでリアリティのある道案内ができます。

セミナーレポート

このセミナーレポートは、実際にマーケティングデザインがセミナーを行ったときに、リアルタイムで配信したものになります。フェイスブックを通じて、フォロワーの方に訴求しました。

このように、いくつかの例をあげましたが、Web動画は集客や見込み客育成、成約と、様々なフェーズで活用いただけることがご理解いただけたと思います。

まとめ

いかがでしたか？　本ブログでは、Web動画の活用方法を、集客のフェーズに合わせて紹介いたしました。CMは認知拡大の目的に使われる起爆剤のようなものですが、Web動画の場合は違います。認知拡大に使われる場合ももちろんありますが、集客や販促、セールス、そしてお客様のフォローにまで、幅広い用途で活用できることが魅力です。ぜひ皆さまのスポーツクラブに置き換えて、どのような動画活用ができるか考えてみてくださいね！（高橋）

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