皆さまこんにちは、マーケティングデザイン制作部の藤林です。
今年もいよいよ残すところあと僅か。
一月往ぬる二月逃げる三月去る と言うように
年が明けての3カ月はあっという間ですよね。
春短期教室の集客も、早めに始めるのがオススメです。
前回は、春短期教室の「配色」についてお話しさせていただきました。
今回は「写真」の効果的な見せ方についてお伝えしたいと思います。
文字だけでは伝えきれない情報を瞬時に伝えたり、
時にキャッチコピーよりも先に目がいき、記憶に残るもの…
広告の第一印象は写真で決まるといっても間違いではありません。
■広告に使用する写真は大きく分けて2種類
①説明する役割をもつ写真
②イメージを喚起させるための写真
①は情報を正確に伝えることが一番重要ですので、
分かりやすさを第一にします。
カタログの商品写真、飲食店のメニューの写真など。
スポーツクラブのチラシでいうと、スクールの内容や体験の流れなどで使うことが多いです。
②はチラシでいうとオモテ面のメイン写真にあたります。
見る人に雰囲気を伝えたり想像力を書き立てることが目的ですので、
一工夫するとターゲットの興味を引くことができます。
例えば「楽しさ」を伝えたい時は表情にフォーカスを当てグッと寄った写真を使ってみる等。
■同じ写真でイメージを変えてみよう
ここにアクロバットを披露する男の子の写真があります。
こちらを写真のみで見せ方を変えてみると…
他にも、大きさや紙面のどこに配置するのか、またモノクロにするなどの色補正により1枚の写真も、印象は大きく変わります。
春短期教室の広告であれば、
保護者様に「信頼できそう」「お友達ができそう」「リーズナブル」など、どんな印象を持ってもらいたいか、この広告で何を伝えたいのか?を前提としてよく考え、用途に合った写真の見せ方をし、集客を成功させましょう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
お問い合わせはお気軽にご連絡ください。(藤林)